週末いかがお過ごしでしょうか。
我が家は昨日が夫の誕生日だったので、なにか美味しいものでも食べよう!と思ったんだけど、なかなか思いつかないし料理スキルもあまりないので、焼肉にしました。ちょっと良いお肉もちょっとだけ買いました(全部じゃないです。笑)。現実はこんなところでしょうか……
夫は太陽は魚座ですが、月と水星と火星は水瓶座なので、水瓶座で生活し水瓶座で思考し水瓶座で発言・行動することになります。だから他人から見た場合はほぼ、「水瓶座的な人間」だと言えますし、本人が自覚している性格もそうなんじゃないかな〜と思います。
こんなふうに、星占いを読んでも「性格とか全然当たってないし!」と感じる人は、他の星座のところに星が固まっていることがあります。水星や金星は太陽からそれほど離れることはないので、隣の星座に集まっている場合が多いですね。また、女性の場合は月の星座を意識しやすいので、月星座のほうが当てはまると感じる場合も多いようです。
☆☆☆
ところが、いくら「こっちのほうが当たるよね」と実感していても、本当の性格や生き方はやっぱり太陽星座の示すものが当てはまります。どれだけ月星座の性質が強くても、やっぱり太陽が"オン"で月が"オフ"。
ここがややこしいんだな、と、ホロスコープを眺めていて感じます。
昔の日本でよく言われていたらしい「三従の教え」(幼くしては父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従え)は本来は孔子の言葉だそうですが、これは女性は太陽の生き方ではなく月の生き方をするとうまくいく、ということだと思っています。女性は、自分の太陽の示す生き方を父や夫に表現してもらい、逆に男性は自分の月の示す部分(プライベートや感情面)を母や妻に任せるという役割分担。私、これはこれで昔はうまく機能していたのではないかと思います。実際に産む・産まない・産まれないは別として、生物的には女性が子供を産み育てる役割を持つ性であることは確かですから、その面で理にかなっていると言えるかもしれません。
ですが、今の価値観ではそんな考えは通用しませんよね。私たちは子供の頃から男女同じように学び、同じように人生の目的を持つ価値観で育ってきました。それで大人になり結婚して子供を持つ年齢になったときに、急に太陽が迷子になったり、月を見失ったりしがちです。自分の太陽と月の相性が良ければあまり問題ないんですが、角度が悪かったりぜんぜん関連性がないと自分自身で一貫性が感じられなくなってしまいます。
これは男性の側も同じことで、今の男性だって太陽と月のバランスを取るのには苦労しているのではないでしょうか。外で死ぬほど働いて頑張っていたとしても、今の奥さんはあっさり自分の月を担ってくれたりはしません。また男性自身、自分の月を女性に要求できないと感じている人も多いでしょう。現代の女性が、男性に自分の太陽を預けるのに懐疑的なように。
昔と違って、「太陽=働き方や社会との関わり方」も、「月=趣味やプライベートの過ごし方」も、人それぞれ、多様な価値観がありますよね。だからパートナーがいつも、自分の望む生き方あるいは自分の欲しい家庭を、実現してくれるとは限りません。自分の太陽は自分で、自分の月も自分で、きちんとケアする意識が必要なんじゃないかと思うのです。(あるいは、相手の太陽や月を互いにケアできれば良いんですが、これが難しいから衝突したり悩んでしまうわけなのね。)
ところが、社会の枠組みはまた違ったりするのよね。オフもへったくれもなく働かなければならない会社は多く(それを全否定するわけでもないんですがね)、誰が子育てするのか、という問題に常に直面せざるを得ない。私たちは受けてきた教育と、実際の社会のありかたが大きく隔たっているんだなぁと思います。
昔のようなはっきりした枠組みも今の社会にはないので、そこに身を寄せることもできませんしね。
だからこそ自分達で意識してケアすることを覚えなければならないな、と実感しています。単なる癒しや気晴らしではなく、自分達の生き方と生活をきちんと見直していかなければ、本当に心が解放されることもないんじゃないかな、と思うのです。